お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のツッコミ担当である山里 亮太(やまさと りょうた)さん。
そんな山里さんとオードリー若林さんの自伝的ドラマ「だが、情熱はある」において、山里さんの性格が悪すぎる!と話題になっています。
山里さんの役は、ジャニーズJr.の人気グループであるSixTONESの森本 慎太郎さんが演じるため、どんな性格の悪い演技を披露するのか不安!という声も上がっています。
そこで今回の記事では、
・山里亮太に対する世間の声
・山里亮太の性格悪いエピソード3選
・山里亮太役の森本慎太郎の演技力
についてまとめてみました。
それでは早速、見ていきましょう!
山里亮太についての世間の声
「だが、情熱はある」の第一話から、小学生の頃の山里さんが、嫉妬の対象である男子のサッカーボールにカッターで穴を開けるというエピソードが披露されました。
しかも、そのサッカーボールに穴を開けた理由が、「落ち込んでいるそいつを助けるところを見せて、女の子にモテようとした。」と語っています。
小学生の頃から、だいぶ歪んだ考えで行動されていますよね!笑
このドラマを見て、多くのファンから「山里さんの性格が悪すぎるのでは?」との声が上がっています。
ファンの方々の反響を受けてなのか、山里さん本人もこのように反応していました。
これはまだ序章ということなので、今後も性格が悪いと思われるシーンが多くなりそうですね!
山里亮太の性格悪いエピソード3選
今後森本さんが演じると思われる、山里さんの性格悪いエピソードにはどんなものがあるか気になりますよね。
山里さんはテレビを含めた多くのメディアで、過去にした嫌がらせのような行為を語っていましたが、今回は自身の自伝的小説『天才はあきらめた』からに絞って抜粋してご紹介いたします!
元相方:Mさんへの理不尽な仕打ち
一つ目の性格の悪いエピソードは、山里さんが初めてコンビを組んだ元相方Mさんへの、理不尽な振る舞いです。
以下のようなことを、Mさんにしていたようです。
・Mさんを墓場に呼び出し、座っている山里さんの前に立たせて、滑舌を良くさせるために、巻き舌を半日練習させた。
・「なんでやねん」だけを3時間言わせた。
・バイトを休ませて、お笑いのビデオを数十本見せ続けた。
・故郷の三重県からMさんの彼女が来た日に、急に呼び出してデートを潰した。
・1日30個のブサイクいじりワードを考えろと宿題を課した。
まだまだ本当はあるようですが、相当なことを相方さんにさせていますよね。
そのせいでMさんは精神的に疲れ切り、髪も薄くなり、頬はこけ、男前だったのに変わり果てたその容姿から、「死神」と呼ばれるようになってしまったそうです。
結局Mさんは、ネタ合わせ中に「もう許してくれ・・・」とつぶやき、山里さんは説得したようでしたが、解散になってしまったようです。
二人目の元相方:富男さんへの厳しすぎる要求
二つ目は、南海キャンディーズの前に組んでいたコンビ「足軽エンペラー」の時の相方富男さんへの厳しすぎる要求です。
Mさんと解散になったことで、一時は反省していた山里さんでしたが、富男さんが「山ちゃんと組めるなんて嬉しいです。」というスタンスで接してきたことから、以前の反省は消えてしまったようです。
そこから山里さんは、富男さんにさまざまな要求を畳みかけました。
・芸人の先輩との飲み会は、積極的に出席してほしい。(山里さんは欠席)
・吉本の社員さんとは密な関係を築いてほしい。
・女性ファン獲得のために、常におしゃれで格好よくいてほしい。
・ネタ合わせをしたい時は、すべての予定を蹴ってでも来てほしい。
・ネタには前向きなコメントだけしか言わないでほしい。
富男さんは素直に受け入れてくれているのにも関わらず、山里さんは納得できないことがあると「なんでこれくらいのこともできないんだ!」などと厳しく叱責していたようです。
その結果、富男さんもとうとう我慢の限界を迎えて、自転車を山里さんに投げつけるほど怒り狂い、解散を言い渡すことになってしまったようです。
相方:しずちゃんへの強烈な嫉妬
最後に南海キャンディーズの今の相方、しずちゃんとのエピソードです。
デビュー当初は山里さんではなく、しずちゃんだけにメディアの注目が集まり、ドラマにCMと華々しく活躍していました。
それに強烈な嫉妬心を感じた山里さんは、またしても相方に理不尽な要求をいくつも突きつけることになります。
・1日5個「大きい女の子あるある」を提出しろ。
・しずちゃんが休みで海外旅行に行くとなった時には、他の女性芸人のDVDを大量に渡して、旅行中に全部見ろと指示。
・そのDVDを見て、自分がこの人たちに勝てるところはどこなのか常に考えろ。
・海外旅行に行くなら、エピソードトークを最低20個は作れ。
このようなことを、いくつも冷たく言い放っていたそうです。
それに加えて、しずちゃんに映画「フラガール」の出演オファーがあった際には、しずちゃんに情報が届く前に話を揉み消そうともしていました。
いくら嫉妬していたからといって、ここまでしてしまうのは流石に度を超えてしまっていますよね!
山里亮太役の森本慎太郎の演技力
山里さんの役を担当する森本さんの演技力については、どのように評価されているのでしょうか?
「だが、情熱はある」の森本さんの演技を見た、視聴者の方々の感想をピックアップしてみます。
視聴者の方々は、ほぼ全てと言ってもいいくらいに森本さんの演技を絶賛していました!
山里さん自身も、森本さんの演技力には脱帽している様子です。
森本さんの演技力が凄すぎる分、これから演じるであろう性格の悪いエピソードには、ショックを受けてしまう人も増えるかもしれませんね!笑
まとめ
今回の記事では、山里さんに対する世間の声と、性格悪いエピソード、森本さんの演技力についてまとめました。
どれも引いてしまうような酷いエピソードでしたが、裏を返せば山里さんは成果を出すために、とことんストイックに取り組んでいたのでしょうね。
悪い部分は反省が必要ですが、これだけストイックな姿勢だったからこそ、現在までの芸能界での大きな活躍につながっているのだと思わされました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。